腰痛
47歳女性
【お悩み】
急性腰痛(ギックリ腰)
【経緯】
ある日、何気なくソファーから立とうとした際に腰に電気が走ったかのような激痛が走り、それ以降、動こうとするたびに腰に痛みが響き、歩くことも苦痛なくらいになってしまわれたそうです。翌日にはさらに痛みが増し、仕事にも行けず、ネットをみてなんとかご自身で運転してご来院頂きました。
【見立て】
問診時に既往歴をお伺いしたところ、普段から慢性的に腰の痛みを感じることはあり、過去に一度、今回程ではないが歩く度に腰がズキズキとしていたことがあったそうです。検査の時点で左右の脚長差や左右の骨盤の高さに左右差があったことから、日頃から腰周辺の筋肉の柔軟性の低下が今回の症状の原因と予想して、神経伝達の矯正、そして幹部周辺の筋緊張緩和を目的として症状改善のプランを検討していきました。
【施術後】
神経伝達が正常に戻り、そして筋緊張も緩和し柔軟性が向上したおかげで左右の脚長差、骨盤の高さも良くなりました。肝心の痛みの感触や動作・歩行の確認をしたところ、「痛みなく、動けるし歩ける!」とお喜び頂けました。そして「普段、痛みなく動けることに感謝しなければと痛感しました」と健康の大切さを感じられたようです。
2023年1月25日