七草粥
今回は食生活アドバイザーの知識を存分に発揮する為に七草粥についてお話します。
お時間がある時に読んで頂けると幸いです。
1月7日は「松の内」の最後の日ということで古くから七草粥を食べる風習があります。
私の実家でも毎年七草粥を食べています。
あなたは七草全部言えますか?
・せり
・なずな
・ごぎょう
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな
・すずしろ
これでいつ聞かれても答えられますね♪笑
ではなぜ七草を食べる風習ができたのかご存じですか?
諸説ありますが、この七草は春の七草とも言われ、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと言われてきました。そこで無病息災を祈って食べるようになったそうです。
なんだ迷信か!と思うことなかれ。
栄養素もしっかりおり、年末年始で味の濃いものやたくさん食べる機会が多くて疲れた胃腸の回復を助ける効果があります。
①せり・・・鉄分が豊富で造血作用が期待できる
②なずな・・・利尿作用が期待でき、熱を下げる
③はこべら・・・たんぱく質やミネラルが豊富
④すずな・すずしろ・・・ジアスターゼという消化を助ける養分が含まれている
ビタミンも豊富なのでこの時期には食しておきたい料理です。
ぜひ皆さんも召し上がってみて下さい♪
それでも胃腸の調子が…とお悩みのそこのあなた!
鍼灸治療は胃腸の調子も改善するのにうってつけです♪
お気軽にご相談下さい。
最後までご拝読いただきありがとうございます。
2024年1月6日